ドラマ昼顔 2話 感想 です。
ドラマ「昼顔」の2話でも、
不幸女の滝川利佳子(吉瀬美智子)がしきりに笹本紗和 (上戸彩)を
地獄への道に誘いをかけてきます。
人は誰しも
細~い一本道の上を歩いています。
その道の
右側には河が逆巻き、左側は炎が燃え盛っています。
一歩でも足を踏み外せばそこは地獄です。
その道を踏み外さないように
「こっちへこい!」
と紗和 (上戸彩)の
良心の声が呼びかけます。
しかし、
悪魔に魅入られている利佳子(吉瀬美智子)が
執拗に紗和 (上戸彩)の心にできた
スキを突いてきます。
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滝川利佳子(吉瀬美智子)の破壊願望
利佳子(吉瀬美智子)は
「全部ぶっ壊してしまいたい」
と思ったと告白しています。
「実際にはしないけどね」
といっていますが『
思いは実現する』のです。
実現するまでの時間や形は変わる可能性もありますが。
利佳子(吉瀬美智子)は夫を裏切って浮気を重ねていても
「家族を大事にしてるわ」
と言ってのけるほど
善悪の判断が狂っている女性です。
本当に大事にしているならば
夫や子どもたちに真実を話してみればいいのです。
家族が賛同してくれるかどうか。
あれもこれもは手煮入りません。
成功法則でも
代償の法則ということがいわれています。
何かを得るためには何かを諦めねばなりません。
恋愛のドキドキが欲しいなら、
安定した家族愛や死後天国に還ることは諦めるしかありません。
利佳子(吉瀬美智子)は紗和(上戸彩)に言います。
「あなたは、夫がもう自分を愛してないことを知っているの。
だけど生活を失いたくないから見ないふりをしているだけなの」
こういわれて
心が揺らがない主婦がどれほどいるでしょうか。
そして、
「自分に正直になったほうがいい」
と続けます。
正直になるとは浮気をすることなのでしょうか?
違うと思います。
現状を受け入れるか、変えるのか自分の気持ちに正直に覚悟を決める。
そして現状が受け入れられないなら
浮気などせずに離婚すればいいのです。
離婚もせず安定した生活を守りたいからといって
浮気を続けるのは自分のために
夫を利用しているに過ぎません。
そうやって自分を愛さない夫に復讐しているのかもしれませんが。
そんな人間が本当に幸せになれるはずがありません。
笹本紗和(上戸彩)は夫に本心を話そう
朝からハムスターが逃げて怒り狂う紗和(上戸彩)の夫俊介(鈴木浩介)。
何か狂っています。
子供もいないのに妻のことをなぜ「ママ」と呼ぶか。
1話で紗和(上戸彩)のモノローグでその理由らしきことが語られていました。
しかし、紗和は快く思っていないなら
はっきりと夫にそう伝えるべきです。
そういう小さなことを話し合わずに放置しておくから
心の中で腐ってきてその汚物が魔を呼びこむのです。
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2014-07-26 09:49
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